2000年04月29日 渋谷CYCLONE

 JUST A BEAT SHOW この日を私は楽しみにしてました。
 いろんなバンドの中、TAISHO はどこまでできるんだろう?
 TAISHO はアコースティックだけど気持ちはパンクだと私は思ってます。
 だからこういうイイ企画、そして TOKYO STRAIGHT BAND さんと共演する事ができて。

 渋谷CYCLONE はお初で、リハの時にうまく決まらず本番への不安材料を残してしまった。
 私は腹ごしらえと思い、マクドナルドへ行った。
 それにしても渋谷は人が多いな〜と実感した。
 歳をとった?せいか目的もなくブラブラ大勢の人数で歩かれるとキツィっす。
 (でも、自分も若い?頃はやってたんだろうな・・・(-_-;)


そして本番。
S.E(クールアウト)が鳴り響く
久々に場の雰囲気に体が震えた

大勢のお客さんの中、
ギター1本、侍の刀ごとく
一人でステージあがるTAISHO

リハの不安材料なんて
これっぽちも
感じられなくみんな
一体となった
ステージがあり、
弦を切り、いつものように
ギターを叩く・・・。

「鎖とナイフ」新曲も披露

 お客さんには若い子も多く、TAISHO の歌はどこまで届いたのだろうか・・・。
 (今は届かなくてもいい、でもいつか届くサ。)

 ステージ終了後、何かをやり遂げたTAISHO 充実したTAISHO の顔はカッコよかった。
 リハでの不安材料であった照明も本番ではバッチリ決まり印象に残った。

 この日のトリは主催のTOKYO STRAIGHT BAND。
 実は5年前にDOG FIGHTの10番勝負の時に観たきりだった。
 その時はステージを駆け回り飛んでいた。
 そしてこの日も5年前同様にステージを駆け回り飛んでいた。
 全然かわっていなくパワーのあるいいライブだった。

 このような企画、また行われることを期待ています。

                            (レポート/たけもぐ)