少しの充電期間でしたが、TAISHO にとっても私達ファンにとっても
　短いようで長かった気がします。
　今年最後のライブ、今世紀最後のTAISHOのライブとなるこの日、
　久々のライブと言うこともあって多少の緊張を感じながら TAISHO の登場を待つ。

　この日の選曲はTAISHO自身、今年の思い出となった曲を選曲。
　この空が青いうちに・Human・・・、その次に新曲 TOUGH を披露。
　自分の身近な事を飾らない歌詞で歌っていて、その場面が目に浮かんでくるような感じで
　すごく親近感のわいてくる曲です。

TOMORROW では、「今日はありがとう」と
今年１年の感謝の気持ち・・・
幸せこの指に では、21世紀全ての人達に
幸せが訪れるように・・・
そんな気持ちに受け取れました。

２０世紀を振り返るとTAISHOの歌に感動し
助けられた気がします。
DOG FIGHTの解散・１日だけの再結成・そして
ソロ活動。
TAISHO の歌声には心に響くパワーがあり、
人生のどこかに必ずあてはまり共感できます。

ソロ活動の TAISHO のステージを観て
自分の心に伝わってくるもの・・・
これってやっぱりパンクだなと感じました。
心から共感できる＝パンク なんじゃないかな？
って最近思います。
TAISHOの曲・生き様には、今の自分の気持ちを
奮い立たせる物がありますから・・・。

FOLK ROCK PUNK SPIRIT!
21世紀のTAISHOの活躍に期待です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（レポート／たけもぐ）