1999年11月12日 名古屋E.L.L


  今回の名古屋でのライブはなにか、すごい気迫が感じられました。
  TAISHOが登場するや、4人の男性が最前に陣取り盛り上げてくれたのも
  ひとつの要因かもしれませんが、実に楽しそうに、TAISHOも
  唄っているように見えました。

  楽しそうにといっても、すごく1曲1曲に対する真剣なステージは
  迫力がすごかった。
  アコギ1本でといえば、しっとりとしたステージを想像してしまいがちですが
  TAISHOの『アコギ1本でもロックはできる』
  とはこのようなライブのことをいうのだと感じました。


   また、僕は、ドッグファイトライブは観たことがなかったので、
   ドッグファイト時代の曲を聴けたのも、すごくうれしかったです。
   周りの他のお客さんを見渡しても、みんな実に楽しそうな
   表情だったので、すごくいいライブでした。
   (2番目でアンコールはないと思っていたのでうれしさも倍増しました。) 
   
   またいつか、名古屋に来てるのを楽しみにしています。



                  (スペシャルレポート/ケイさん)